VF1000R
搭載されるエンジンは総排気量998ccの水冷90度V型4気筒DOHC
トランスミッションはリターン式5速
市販二輪車としては世界初の装備であるカムギアドライブ(カムシャフトをチェーンではなく歯車で駆動する機構)
ラジアルタイヤ(リアのみ)
NSタイプ・コムスターホイール(前16インチ/後17インチ)
クイックリリース機構・TRAC式アンチノーズダイブ機能を備えたフロントフォーク
バックトルクリミッター
可変式ジュラルミン製鍛造ハンドル
FRP製上下カウル
上記の豪華な装備が施され、生産終了となるまで同社のフラッグシップモデルとして君臨した。
                                      (ウィキペディア フリー百科事典より抜粋)


憧れていたドゥカティを買うつもりが、その横に並んでいたVF1000Rに心が移り、早速にローンの契約をした。

このバイクは、主に毎日の通勤に使っていた。

当時、お客様の会社が磯子にあったので、

首都高速の北池袋から横羽線の終点まで(当事、山下公園辺りで終わっていた)の高速道を快適に走った思い出がある。

ETCなんて無かった当時、毎日、料金所でポケットからお金を出して払うのが大変なので(往復4回の料金所通過)、カウルにクリップをつけて、そのクリップに回数券を挟んだ。

このアイデアで料金所の通過が格段に楽になった。

料金所で回数券を渡して一気にアクセルを開ける。

ギアをローからセカンドに変えれば、重い車体は”あっ”と言うまに100キロ以上の速度に・・・・・。

でも調子に乗っていると、その後がヤバかった。

とにかくブレーキが利かなかったのだ。

渋滞などで停車している車に追突しそうになる事おびただしい。

でも、購入した当時では、ホンダのフラッグシップモデルとして注目度があり、所有欲を満足させてくれた。


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