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ヨシムラより連絡

「キャブのOH、出来ましたよ～」
ヨシムラ本社より連絡がありました。

で、早速、ヨシムラ本社へ…

少々、分かりづらい道をナビに頼りながら到着。
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玄関を入って、
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受付に置いてあるゴルフボール。
このボール、何だろう？　と思いながら連絡する。
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ほどなく、担当の方が段ボール箱を抱えて現れた。
人当たりが良くて、感じの良い好青年。充実した仕事をしているようで、何ともうらやましい。
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子供がプレゼントを貰った時のような高揚した気分。
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ロングアジャストスクリュー。これで、アイドリングの調整が楽になるね。
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折角なので、近くにある七沢温泉に入ろうかと思ったけど、早く帰宅してキャブを見たい、という気持ちの勝ち。



2012/03/30(金) 12:30 ヨシムラより連絡 permalink COM(0)

タンク内のサビ落とし…結末

まずは、交換する燃料コックの用意。
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使用していた燃料コックは、エンジン停止後、ＯＮの位置でもポタリポタリとガソリンが滲み出る事があって、RESの位置だとピタリと止まる。
そんな訳で、タンクを外す時、常にRESの位置にする必要があった。
負圧コックの機能が正常なら、これからは不要。
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フューエルフィルターの掃除。
細かいサビが…
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分解して中に溜まったサビを綺麗に洗い流して、
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組み立てれば、綺麗なフィルターに戻った。
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クリーナーをつめて４８時間になろうとしている。
タンクキャップを開けてみると、クリーナーが灰色に変わっている。
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底の栓をはずしてクリーナーを排出。タンクから流れ出てくる濁った液体が、白い泡を立てている。
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この液体、手に濡れると針で刺すような痛さが…手が荒れている時はゴム手袋をしていた方がいいかも。
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濁っている液体の底にサビの欠片。
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早速、タンク内を水洗い。
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持ち上げて、シャカシャカシャカとタンクを振ってサビを流し落として、再び、水を入れる。
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もう一度持ち上げて、シャカシャカシャカとタンクを振ってサビを流し落として、水を入れる。
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底の形状によるのだろうが、完全にサビを流し落とすのは至難の技に思えてくる。
腰が痛くなり気持ちが暗くなってきた。

再び、底の栓を取り付けて、余しておいたクリーナーを投入。
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タンクを持ち上げて、シャカシャカシャカとタンクを振る。

まんべんなく内部に行き渡ったか分からないけど、もう疲れた。
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底の栓を外して、クリーナーを排出。

タンクの中を乾燥。
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３時間ほど経って……サビが発生するような予感がして、
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もう、ここまで。

底に栓をして、トゥデイのタンクから少量のガソリンを投入。
タンクを持ち上げてシャカシャカシャカと振った。
栓を外して、ガソリンを排出。素早くガソリンを空のオイル缶に流し込んで蓋をした。

新しい燃料コックを取り付けて、トゥデイのタンクからガソリンを投入。
タンクの下側をCRC556で吹いて、表側にワックスをかけて終了。

疲れた～もういやだ。

キャブが直ってくるまでに、クラッチホースの交換をしよう…今日は無理だけど。
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2012/03/26(月) 18:31 タンク内のサビ落とし…結末 permalink COM(0)

タンク内のサビ落とし

キャブレターのＯＨが済むまでに、ガソリンタンクの中を綺麗にしなくては。

予定では、プロショップ「リアルスピード」さんにお願いするつもりだったのだが、キャブのＯＨで予算を使いはたしてしまいそう。
仕方ないので、自前でやってみることにした。
完全にできなくても、フューエルフィルターがサビの混入を防いでくれるはずと期待して。

購入したのは、花咲かGタンククリーナーと、
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花咲かG クリーナーとポリッシャー効果もある ワックス…（製品名？）
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２種類をセットにして買うと値引き率が良かったので、この製品に決定。

タンクを外して、
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外したタンクからガソリンを抜く。
ちなみに、６リッターほど（目安）残っていたガソリンは、フューエルフィルターを介して車のタンクに…。
写真は、ガソリンを抜き終わったタンク。
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燃料コックを外して、
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フィルターの根元にはサビが溜まっている。
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ここで、燃料コックなどを取り付けていた穴を塞ぐ。
私は、燃料コックのフィルターを取り外して、再び燃料コックを取り付けた。（穴を塞ぐ栓の代わり）
実は、この燃料コック、不具合が起きていたので、この機会に取り換えるつもりだ。

いよいよタンクの洗浄。
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バケツに中性洗剤と水を適当な比率で混ぜた後、
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タンクに半分ほど入れて、両手でタンクを持ってギャシャギャシャと振ってみた。
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中性洗剤液を排出して、再び、バケツの中性洗剤液をタンクに入れて、ギャシャギャシャと振る。
３回繰り返してみたけど、タンク内部の油分を除去できたかは不明。

水でタンク内の中性洗剤液を洗い流した。
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こんな方法で良いのだろうか？

中の様子は撮れないけど、底の広い範囲にサビが垣間見れる。
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約１７リッターの水に、花咲かGタンククリーナーを１本まるごと混ぜた。
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期待を込めて、薄めたクリーナーをタンクに投入！
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タンク一杯に入れるつもりでいたら、クリーナーをタンクから溢れさせてしまった。
キャップを閉めて慌ててタンクを水洗い。
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塗装が酷い事になるのでは、とドキドキしながらワックスで磨く。
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クリーナーの使い方が正しいのか不安だけど…こうして４８時間寝かしてみようと思う。
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2012/03/24(土) 17:19 タンク内のサビ落とし permalink COM(0)

ヨシムラ訪問

東名高速の厚木インターで降りて、
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相模川沿いを走り、見落としてしまいそうなヨシムラの看板が目印。
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先日、ヨシムラの本社を訪れました。
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車のトランクから、キャブレター本体を入れたケースを両手で抱えて、

ラセン階段をのぼって、
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ヨシムラ本社の２階へ…
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予め、ヨシムラホットライン（TEL：０４６－２８６－９０９９）に連絡して、キャブレターのOHをお願いしていたので、話題は、鈴鹿8耐久に参戦したGSX-R750。
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キャブのOH（不良パーツの交換）作業に要する２週間はバイクに乗れない。
仕方が無いネ……



2012/03/20(火) 18:24 ヨシムラ訪問 permalink COM(0)

TMR-MJN其の５

キャブからのオーバーフローは止まっているけど、いつ再びオーバーフローが起きるかわからない。
漏れたガソリンが引火！　ではシャレにならないので、まずはキャブを取り外そう。

キャブの下にウエスを置いて、不慮の落下に備えるでしょ。
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タンクを外して、
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スロットルワイヤを外して…あぁ、また付けるのが面倒なんだよなぁ。
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インマニのボルトを緩めて、
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キャブを取り外した。
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隙間スッキリ。
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ゴミが入らないようにウエスを詰め込んで終了。
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取り外したキャブ。
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隙間には細かいゴミが…
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ここも…
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ここも…
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スプリングも…
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外観が汚れてしまうのは当然で仕方がない。問題は中身だよねぇ…。
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フューエルフィルターの中身を覗いてビックリ！！
細かいサビがぁ～。
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フィルターを取り付けるまでの期間、この細かいサビがキャブに混入していたはず。
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掃除が必要なのは歴然。分解の触手が動いたけど、
以前、CB750FAに乗っていた時、キャブを分解して、いじり壊した苦い思い出がよぎる。

この精密部品は、とても私の手に負えない。プロの手に委ねよう。




2012/03/16(金) 20:47 TMR-MJN其の５ permalink COM(0)

TMR-MJN其の４

先週末。２時間ほど走って帰宅してみると、何となくガソリン臭い。
何気なくキャブレターを見てみると、
あ”～何かがポタポタと漏れている。
オーバーフロー！？
キャブを覗いてみると、
エアベントチューブからポタポタとガソリンが漏れている。
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ほどなく、ポタポタと漏れていたガソリンは止まり事なきを得たけど、ガソリンタンクの中にサビが多いよ、という言葉がよぎった。
サビがフロートチャンバーに混入して悪さを始めたか…
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タンク内のサビを指摘され、フィルターを付けたけど間に合わなかったかも。

翌日の早朝、１時間ほど走ってみると、今度は大丈夫。
やれやれ、というか、このままではマズいよなぁ。

ちなみに、加速ポンプが悪さをしている場合もあるらしい。真偽は不明だけど…
ストローク（吐出量）やタッチ角（吐出時期）の調整をしたいけど、調整用のボルトが奥にあるんだよなぁ。
（写真に写っているスロットルストップスクリュの下にある）
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写真も上手く撮れないのでオーナーズマニュアルよりチョットだけ。
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タッチ角（吐出時期）の調整をしたいけど、ドライバーが届かないので断念。
ストローク（吐出量）は締めこんで量を少なくした。

早速、１時間ほど走ってみると、ガソリンは漏れていない。
しかし、オーバーフローしていたのは確かなので、いずれ近いうちに起きるはず。

ヨシムラにOHをお願いするべきか…とりあえずフロートチャンバーの掃除だけで誤魔化すか…どうしたものだろう。



2012/03/13(火) 17:51 TMR-MJN其の４ permalink COM(0)
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