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サービスエリアで、カタナ氏との会話で気になる事が…
ブリーザーパイプから滲み出たガソリンで、ステムベアリング のグリスが溶けて流れてしまうらしい。
すぐにそうなる訳ではないだろうけど、折角、オーバーホールをしてベアリングも交換しているのに、このままではヤバイかも。
ドゥカティ氏は、アッパーカウル内にガソリンキャッチタンクを取りつけている。

帰宅してみると、エンジンの熱と日差しで、ガソリンタンクがそこそこ熱い状態。
見るとホースの根元でガソリンがシャバシャバしている。
20120418-112946.jpg
(見ずらい)
慌てて長いブりーザーパイプに替えてみた。
20120418-113001.jpg
20120418-113012.jpg
すると、パイプの先端から、ガソリン?がポタリと落ちてきた。
20120418-113337.jpg
パイプの先端を注意深く見ていると、ユラユラとガソリンが気化しているのが分かる。

ブリーザーパイプの取り回しが分からない。
オイルクーラーも熱くなるし、なによりエキパイに近いので怖いし、
パイプの先は、どのように処理すれば良いのだろう? 

もうひとつの、どうしたものかはエアファンネル。
難しい理論で考察されたエアファンネルの形状。
その先端にネットをつけるのは、やっぱりやめとこう。
20120418-114013.jpg

でも、キャブをOHしたら、異物の混入が怖くなってしまったし、
20120418-114004.jpg

ラムエアが妥当なのだろうけど…
20120418-114238.jpg

皆はどうしているのだろう?とネットを覗いていたら、
「キャブ口径の計算式」
随分と前からアップされていたようだけど、私は知らなかった。

キャブ口径(mm)=0.82×√1気筒あたりの容積(cc)×最高出力回転数(rpm)×0.001

私のGSX-R1100の仕様では、最高出力145PS/10,000rpmとなっているから
この式にあてはめてみると、
0.82×√275 × 10000 × 0.001
計算結果は、43パイの口径になるけど…43パイのTMR-MJNって!!

使用しているキャブの口径は41パイだから、これでも小さいって事?
41パイで逆算すると、
最高出力回転数が9100のエンジン仕様が、丁度いい?

ちなみに現在のセッティングは、
PJ(パイロットジェット)=32.5
PAJ(パイロットエアジェット)=125
この値は、41パイのベーシック値より少ない空気と多くの燃料を供給している値。

MJ(メーンジェット)とPS(パイロットスクリュ)は36パイのベーシック値。
MJNは”D”#3
カムはノーマル。エキパイもノーマル。
マフラーはテルミニョーニのスリップオン。
ファンネル長は、#1#4が30ミリ。#2#3が50ミリ

この値が正解だとは思っていないけど、アイドリングはそこそこ安定しているし、加速も怖いほど十分。
でも、マフラーを替えて、ちゃんと調整すれば凄くなるんだろうなぁ…

で、今、興味があるのは点火系の強化パーツ。
その前にパワーチェックをしてみようかな。






2012/04/18(水) 12:00 ブリーザーパイプ permalink COM(0)
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