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今日は朝から天気が良いので、早速、ガソリンキャッチタンクを取りつけよう。
それに、リアブレーキも少し甘いし。(エアー抜きが完全では無かった)
まずは、面倒なエアー抜き。前回のように雨が降る恐れは無いので、じっくりとやりましょう。
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ブレーキペダルを踏めば、ちゃんとランプが点灯しますよ(当然だけど…)
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ガソリンキャッチタンクは、アッパーカウルの右側の奥下に変更した。
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ブリーザーパイプの取り回しは、こんな感じ。
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ステムナットには、ブリーザーパイプを通したままにしておいて、後日、雨が入らないように工夫しないと。
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しばらくは、これで。
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で、興味がある点火系の強化。
というのも、サービスエリアでの会話中、昇圧回路を組み込んだ方のお話を聞いて興味津々。

知る人ぞ知る、まめしば氏のHPとV-UP16昇圧回路を開発した(有)ツイントップを教えてもらった。

ツイントップ社のHPを見ると、
「V-UP16はバッテリー電圧を 約16Vまで昇圧してイグニッションコイルへ供給するものです」と書いてある。

良いかもしれない!! けど、予算がぁ~

商品を開発するために費やした時間と経費と労力を考えれば妥当かもしれないけど…

安価な昇圧コンバーターの実装基板を試してみるか、それともバイクに特化した信頼性の高いV-UP16にするべきか。

思案中です。




朝から小雨がぱらついたり、曇ったりのハッキリしない天気。
ガレージがあればいいなぁ…と思いながらバイクカバーを取る。

実は、バックステップを替えた時に、リアブレーキランプスイッチ(機械式)が使えなくなってしまっていて、
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で、そのままに…
「これじゃマズいでしょ」と言われていたけど、車検も近くなり重い腰をあげた。

アクティブ゙製のプレッシャースイッチBOLT P1.00S ステン
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他のプレッシャースイッチもあるけど、その場合、バンジョーボルト(ダブル)が必要で、これが結構ボルトの長さが長い。迷った挙句、この商品を選択した。

取り付けは簡単。
ノーマルのバンジョーボルトと交換するだけ。
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奥行きがきわどい。干渉はしないと思うけど、あまり良い気分ではない。
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配線をして取りつけは終了。
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で、面倒なエアー抜き。
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ブリーザーパイプから滲み出たガソリンの処理をどうしよう?
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スピードメーターケーブルに付けてみたけど…
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タイヤが近すぎて却下。
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やはり、アッパーカウルの中にキャッチタンクを取りつけた。
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ブリーザーパイプの取り回しをどうしようかと迷っていると、再び雨が降り出したので中断。







サービスエリアで、カタナ氏との会話で気になる事が…
ブリーザーパイプから滲み出たガソリンで、ステムベアリング のグリスが溶けて流れてしまうらしい。
すぐにそうなる訳ではないだろうけど、折角、オーバーホールをしてベアリングも交換しているのに、このままではヤバイかも。
ドゥカティ氏は、アッパーカウル内にガソリンキャッチタンクを取りつけている。

帰宅してみると、エンジンの熱と日差しで、ガソリンタンクがそこそこ熱い状態。
見るとホースの根元でガソリンがシャバシャバしている。
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(見ずらい)
慌てて長いブりーザーパイプに替えてみた。
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すると、パイプの先端から、ガソリン?がポタリと落ちてきた。
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パイプの先端を注意深く見ていると、ユラユラとガソリンが気化しているのが分かる。

ブリーザーパイプの取り回しが分からない。
オイルクーラーも熱くなるし、なによりエキパイに近いので怖いし、
パイプの先は、どのように処理すれば良いのだろう? 

もうひとつの、どうしたものかはエアファンネル。
難しい理論で考察されたエアファンネルの形状。
その先端にネットをつけるのは、やっぱりやめとこう。
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でも、キャブをOHしたら、異物の混入が怖くなってしまったし、
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ラムエアが妥当なのだろうけど…
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皆はどうしているのだろう?とネットを覗いていたら、
「キャブ口径の計算式」
随分と前からアップされていたようだけど、私は知らなかった。

キャブ口径(mm)=0.82×√1気筒あたりの容積(cc)×最高出力回転数(rpm)×0.001

私のGSX-R1100の仕様では、最高出力145PS/10,000rpmとなっているから
この式にあてはめてみると、
0.82×√275 × 10000 × 0.001
計算結果は、43パイの口径になるけど…43パイのTMR-MJNって!!

使用しているキャブの口径は41パイだから、これでも小さいって事?
41パイで逆算すると、
最高出力回転数が9100のエンジン仕様が、丁度いい?

ちなみに現在のセッティングは、
PJ(パイロットジェット)=32.5
PAJ(パイロットエアジェット)=125
この値は、41パイのベーシック値より少ない空気と多くの燃料を供給している値。

MJ(メーンジェット)とPS(パイロットスクリュ)は36パイのベーシック値。
MJNは”D”#3
カムはノーマル。エキパイもノーマル。
マフラーはテルミニョーニのスリップオン。
ファンネル長は、#1#4が30ミリ。#2#3が50ミリ

この値が正解だとは思っていないけど、アイドリングはそこそこ安定しているし、加速も怖いほど十分。
でも、マフラーを替えて、ちゃんと調整すれば凄くなるんだろうなぁ…

で、今、興味があるのは点火系の強化パーツ。
その前にパワーチェックをしてみようかな。






2012/04/18(水) 12:00 ブリーザーパイプ permalink COM(0)
去年の暮に交換したかったクラッチホース。
やっと、日の目を見ることができた。

ステンメッシュクラッチホース/クリアーコートの保護チューブ付という商品
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さて、交換の準備にはいります。
フルード交換用の工具箱。注射器やホース。バンジョーボルトにワッシャーなどなど。
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フルードを車体にこぼした場合に備えて、一気に流し落とすための水道ホースを待機。
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水でぬらしたウエスをガソリンタンク周辺に被せて、
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乾いたウエスでマスタータンクの周りを囲んだ。
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注射器にホースをセットして、さぁ始めましょうか。
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バルブを緩めて、
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注射器で吸い取る。
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バルブを閉めた後、吸い取ったフルードを別な容器の中に捨てる。
再び、バルブを緩めて注射器で吸い取る。
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この繰り返しで、マスタータンクの中は空っぽに。
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使うフルードは、これ。
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新しいクラッチホースを取り付けて、
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これでいいや、となればボルトを締める。
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フルードをマスタータンクの中に充当して、注射器で吸い取る。
マスタータンクの中が空にならないように注意深く見ながら、
フルードを充当しつつ、注射器で吸い取り、エアーが無くなるまで作業を繰り返す。
(結構、忙しいので写真を忘れた)

この手順が正解なのか怪しいけど、とりあえず完了!
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ついでにリアブレーキもフルードを交換。

天気が良いので、早速に走りたいという気持ちが、
エア抜きが面倒に思えて、フルードを吸い出しては、新フルードを継ぎ足した。
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フルードを吸い出しては、新フルードを継ぎ足す事を繰り返し、
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「相当な量を継ぎ足したので、だいぶ交換されたからいいかぁ、」と、はしょった。

急いでカウルを付けて、
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ちょっと辺りを一回り。



OHが済んだキャブ。
トップカバーを新品に交換したかったけど、中身の交換パーツを記した納品書が5枚になる始末では、とても手が回らない。
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購入したロングアジャストスクリュー。
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スロットルストップスクリューを外して、
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ロングアジャストスクリューを取り付けて終了。
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これで、調整が簡単になった。

ああ、早く走らせたい…。
逸る気持ちを抑えながらキャブを取り付ける。
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カウルを付けてGO!

渋滞気味の環状8号線から解放されるように、玉川 インターチェンジから第3京浜に入る。
2速のまま、目が回りそうな左カーブを抜けて、さらにアクセルを開ける。
一気に9000回転まで上げて3速にシフトアップ、この時点で私がギブアップ。新多摩川橋を渡った先に続くS字が怖い。
3速に入れたままアクセルオフ。
バックミラーを見ながら4速に入れてアクセルオフ。
5速に入れて、所有している満足感に微笑む。

「OHしたので、さらに良くなりますよ」とヨシムラ本社の方から言われたけど、私の技量ではとてもとても…
ひと皮むけた感じ、としか言いようがない。

保土ヶ谷P.Aで一休み。
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天気が良いので、西湘バイパスを走って小田原まで。

西湘P.Aの空は綺麗な青。
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僅かな時間、ポツンとバイクが一台だけ。
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早川でUターンして帰路につく。


2012/04/04(水) 21:08 TMR-MJN其の6 permalink COM(0)
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