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いよいよ、スロットルワイヤの取り付けだ。
シビアなレーシングキャブにハイスロをつけて街中を走るのはどうかなぁ?
という言葉を聞いた事があるけど、
TMRを動かすためには、引き側と戻し側の2本のワイヤが必要。
安く仕上げるにはハイスロしか選択が無い。
で、このハイスロと薄型スイッチのセットは、ヤフオクで購入した。
本当は、ヨシムラのセットを購入したいところだけど、結構良い値段がするんだよね。

ヤフオクより
グリップとスイッチを外す。
グリップをとる
狭くて、スロットルワイヤの取り付けは難しい。
ワイヤ取り付け
結局、キャブレタを外す事に。。。
キャブを外す
苦労しながら、2本のワイヤを取り付けた。
ワイヤトリツケ1
あとは、スイッチとグリップだ。
この薄型スイッチの取り付けは簡単だ。
うすがたスイッチ
このコネクタにつけるだけ……と思っていた。
コネクタ
ところが、形状もピンの数も同じなのに、配線が違っているようで、
すべてのスイッチが作動しない。
合わないコネクタ
仕方が無いので、ノーマルの厚いスイッチに戻した。
ノーマルスイッチ
その為、スロットルグリップが少しはみ出してしまう事態に。
しかし、これでバイクは動く。
早速、試乗に出かけた。

少し走ったところで、スロットルストップスクリュウを左右に回しながら、
アイドリングが1800回転あたりで安定するようにした。

3000回転までは、心もとないトルクだ。
昔、2ストのT500を乗っていた感じと似ている。

しかし、4000回転を超えてからの勢いは、ノーマルとは別物だ。
ローもセカンドもサードも、ギアの設定に関係なく鋭く回転数が上がっていく。
当然、速度も勢いよく上がっていく。

今まで聞いた事のない音が聞こえる。
ファンネルから吸い込まれる空気の音だろうか?

太いトルク感が欲しくて、回転数を上げた状態で走ってしまうのだから、
燃費が良いわけないよねぇ。

憧れていたファンネル仕様だけど、3000回転以下は何とかならないのだろうか、
と新たな不満が湧いてくるのだから、困った性格だと思う。


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