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以前から燃料残量警告灯が、点いたり点かなかったりしていた。
それでもあまり気にしてなかったのは、いつもトリップメーターを見て判断していたから…
ガソリンを満タンにしては、トリップをゼロにリセットする。
燃費(16キロ/L)から計算して、160キロ程走った当りで燃料を満タンに補給する。
そんな習慣にしているので、警告灯は無くてもいい。

でも、接触不良で火花が飛んで、気化したガソリンに引火! 
制御不能で海に飛び込む前に、直せるなら直してみよう。
駄目なら、コネクタを外してしまえば一安心。

まず、リアカウルを外す。
20120202-143521.jpg
ちなみに、このカウル、正式名称は何て言うのだろう。
20120202-144105.jpg
シングルシートカウル? リアカウル? などなど
20120202-144155.jpg

つぎは、タンクを外す準備。
燃料コックをSTOPの位置にしてネジを外すでしょ。
20120202-144337.jpg
レバーを外して、
20120202-153655.jpg

タンクを止めているネジを外して、
20120202-144823.jpg

燃料残量センサーからのコネクタを外す。
20120202-144916.jpg

タンクをグイッと少しだけ持ち上げて、燃料コックから燃料ホースと負圧ホースを外す。
20120202-145255.jpg
いつも、このやり方でタンクを外している。

外したタンクの裏側を見ると、
残量センサーの根元から、配線が切れている。
20120202-145552.jpg
どれどれ……配線を触った途端、片方の線も切れてしまい全滅。
20120202-145802.jpg
20120202-145832.jpg

長年の経年劣化で、配線の外皮を覆っているビニールに柔軟性は全く無い。

切れてしまった線を整えて、
20120202-145841.jpg

先端にハンダを乗せて、
20120202-150039.jpg

一か八かで付けて見た。
20120202-145851.jpg
半田ごてを持ちながら写真は取れないので、実際は、もう少しキッチリと付けてます。
厚手のテープで覆って終了。

タンクを取り付ける時、燃料ホースを隙間に逃がすのが難しい。いつも苦労する。
タンクの裏側の形状を、もう少し何とか出来なかったのだろうか?
燃料ホースをカバーしていたスプリングを捨ててしまった私が悪いのだが……

燃料ホースがタンクに潰されていない事を確認して、タンクを固定する。
最後に、燃料コックレバーを取り付けてONにして、燃料が漏れていないことを見て終わり。
20120202-151048.jpg

後は試乗をしてみるだけなのだが、
20120202-151109.jpg
頭上に雲が覆いかぶさり、さらに寒くなってきた。

もう少し暖かい日、プチツーリングで確認しよう。




2012/02/02(木) 15:44 燃料残量警告灯 permalink COM(0)
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