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久しぶりに、仕事の休みと晴れが重なった。
バイクを眺めていると、視点はキャブレターに…

「4千回転のあたりで、一息つくんだよナー」

と、自分自身に言い聞かせて、
エアクリを外そう!! と思い立つ。
まずは、シートを外す。
シートを外す340240
確か前回の時は、回転数が落ちなくなってしまったんだよナァ
と、思い出しながら、タンクを外す。
タンクを外す
もっと、ノーマルに近いフィルターがあればいいんだけど。
と、思いながらバッテリを外す。
バッテリを外す
何か代替になるような物はないだろうかぁ?
と、模索しながらキャブレターを外す。
キャブを外す
前回壊してしまったエアクリBOX。
二つに割ったエアクリBOXをガムテープで貼り付けただけなので、いとも簡単に外せた。
で、キャブレターを取り付ける。
キャブの取り付け
ああ、やっぱりファンネル仕様っていいよナァー。

そこで思いついたのが、冬に使ったマスク。
一箱買ったので、まだ何枚か余っている。
このマスクの生地なら、ノーマルのフィルターに近いかも。
マスクのヒモをハサミで切って、
マスク」
2枚重ねてスポンジの中に入れた。
マスクの生地を入れる
「無茶かも…」

タンクを取り付けて、
タンクとりつけ
シートをとりつけて、
シートをとりつけ
出来た!
完成1
完成2
早速、試乗してみると、ものの5分でエンジンストップ。
カブッたような止まり方。
スポンジを外して、少し時間をおいてからセルを回すと、エンジンが頼りなく動いた。
トルクの無い状態で恐々と帰宅。
マスクの生地を1枚にして、再スタート。
結果は……同じ。
トルクの無い状態で恐々と帰宅。

結局、マスクの生地は失敗。
前回と同じような状態にして、再スタート。
エンジンの回転数は、ストレスなく上がっていく。
ここで、回転数が落ちなくなるはずだと心の準備をしていると、
回転数がスッと、落ちていく。
「?」
理由は分からないけど、ノーマルよりフィーリングが良い。
それなら、2時間ほど走ってみようか。

問題発生!!
しばらく走っていると、ガス欠のような状態になった。
バイクを路肩に止めて、少し時間をおいてから再スタート。
今度は、調子よく走る。
「何だろう?」
その後は、信号待ちと巡航を繰り返すけど、ガス欠のようにはならない。
「不気味だ」
川越インターから関越に乗り、三車線の真ん中を流れに乗って走る。
すると、またガス欠のような状態に…。
都合よく、高速バスの停留所があったので、バイクを止める。
「ふー」と、ため息に近い息を吐いてエンジンを止める。
状況が分からないまま、少し時間をおいて再スタート。
エンジンは調子よく回る。
こんな状態で高速を走るのは怖いので、三芳SAから一般道に出る。
その後は、信号待ちと巡航を繰り返すけど、ガス欠のようにはならない。

宿題を作ってしまった……
2011/06/15(水) 17:56 熱病かも permalink COM(0)
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