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先週末。2時間ほど走って帰宅してみると、何となくガソリン臭い。
何気なくキャブレターを見てみると、
あ”~何かがポタポタと漏れている。
オーバーフロー!?
キャブを覗いてみると、
エアベントチューブからポタポタとガソリンが漏れている。
20120313-165334.jpg
ほどなく、ポタポタと漏れていたガソリンは止まり事なきを得たけど、ガソリンタンクの中にサビが多いよ、という言葉がよぎった。
サビがフロートチャンバーに混入して悪さを始めたか…
20120313-165343.jpg
タンク内のサビを指摘され、フィルターを付けたけど間に合わなかったかも。

翌日の早朝、1時間ほど走ってみると、今度は大丈夫。
やれやれ、というか、このままではマズいよなぁ。

ちなみに、加速ポンプが悪さをしている場合もあるらしい。真偽は不明だけど…
ストローク(吐出量)やタッチ角(吐出時期)の調整をしたいけど、調整用のボルトが奥にあるんだよなぁ。
(写真に写っているスロットルストップスクリュの下にある)
20120313-171542.jpg
写真も上手く撮れないのでオーナーズマニュアルよりチョットだけ。
20120313-172339.jpg
20120313-172358.jpg
タッチ角(吐出時期)の調整をしたいけど、ドライバーが届かないので断念。
ストローク(吐出量)は締めこんで量を少なくした。

早速、1時間ほど走ってみると、ガソリンは漏れていない。
しかし、オーバーフローしていたのは確かなので、いずれ近いうちに起きるはず。

ヨシムラにOHをお願いするべきか…とりあえずフロートチャンバーの掃除だけで誤魔化すか…どうしたものだろう。



2012/03/13(火) 17:51 TMR-MJN其の4 permalink COM(0)
以前、容量が少ない、と指摘されたオイルキャッチタンク。
20120307-112609.jpg
(見ずらいけど、このアングルしか撮れなかった)

で、手に入れたのがこのタンク。
20120307-112752.jpg

比較すると、かなりの容量アップ! これなら文句ないでしょう。
このタンクの持ち主は、ゼファー1100に付けようと思っていたけど、事情があってやめたとの事。
20120307-112805.jpg

タイラップで取り付けた。
20120307-113011.jpg
この便利なタイラップって名称は、トーマスアンドベッツ社の商標だったんですね。

外気に解放するけど、少しでもキャブが吸ってくれれば、との思いです。
20120307-113955.jpg
(本当は、エアクリーナーが付いて、その中に戻すのでしょうが)

エアベントチューブです。
20120307-114952.jpg
役割は、フロート室の油面の上、フロート上室の空気圧を一定に保つ為に、外部と連通させるものです。
フロート室に塵や水分が進入するのを防ぐ為にホースを取り付けているけど、下から跳ね上がった雨水や、ホースに着いた水滴が流れ落ちてホース先端についてしまうと、エアーの抜けが悪くなる。
結果、キャブが不調になる。
あらためて、キャブレターの部品って密接に関連しているんだなぁ、と感心してしまう。

それに比べて、このコンデンサーは…
20120307-120111.jpg
私のバイクでは、全く効果無し。
20120307-120122.jpg
早速に取り外した。
20120307-120058.jpg




ファンネルネットを売っているんですねぇ…知らなかった。
20120228-123216.jpg

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付属の両面テープで、ファンネルの先端に貼りつければOK!
20120228-133706.jpg

作業はすごく簡単。あっと言う間に出来上がり。
20120228-123522.jpg

これで、大きなゴミの混入を防げる。
20120228-123533.jpg

でも…どうなんだろう?
ファンネルの先端をラッパ状にしてしるのは、吸入する空気を整流することで、より多くの空気を吸入しようとする狙いがあって、カールさせている形状は、ファンネル外壁付近の空気を強制的に引きずり込む為らしい。
考えられた先端の形状に、ネットを付けることで台無しにしているように思えるのだが…

折角、趣味で持っているバイク。メーカーの設計者が意図するものと反していても、まっ、良いかぁ。










2012/02/28(火) 13:40 ファンネルネット permalink COM(0)
家の前から10メートルほど先、道路が僅かに傾斜(下り)していて、そこではバイクを停めるような事はしないのだが、魔がさしたという事なのだろう…
あっけなくバイクを倒してしまった。

そもそも、サイドスタンドがもう少し前方まで傾いてくれたら、コケなかったかも。
こうして写真で見ても、変な格好に思える。
20120224-153259.jpg

サイドスタンドのストッパーを削ってしまえば、もう少し前方に傾斜するのだろうけど、とりあえずこのまま。
20120224-153559.jpg

で、ヤフオクで購入したウインカー4個セット。価格は¥1,500円
20120224-154458.jpg

ウインカーを外して、
20120224-154700.jpg
地面に置いたら、バルブがポロっと落ちてきた…惨!
20120224-154806.jpg

カプラーの種類が違う!
20120224-155116.jpg
20120224-155140.jpg
ちょっと面倒だけど、配線の途中から切って、半田でくっつけてビニールテープを巻いて終わり。
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もう一回、左側にコケたら、サイドススタンドのストッパーを削ってみるぞ。





2012/02/24(金) 16:02 立ちごけ permalink COM(0)
さて、コンデンサーチューンの続きです。
結論から先に言うと、
 始動性…全く変わらず。元々、始動性が良いので不満が無かったけど。
 アイドリング…全く変わらず。回転数が上がる訳でもなく、下がる訳でもなく。
 加速性…いつも、こんな感じだよなぁ、と思ってしまう程度。
 
結局、私のバイクには無用の長物でした。
しかも、立ちゴケのおまけ付き。

まずは、立ちゴケまでの道のり…

組み上げた回路。コンデンサーに接着剤をたっぷり塗って固定した。
20120220-192903.jpg

メガネ端子をつけるでしょ。
20120220-194239.jpg

箱の横に穴を開けてケーブルを通す。
20120220-194452.jpg

基盤を箱の中にセットしてケーブルを固定する。(極性を間違えないように)
20120220-194351.jpg

蓋をして完了。
20120220-194744.jpg

この箱を車体の隙間に収めた。
20120220-195422.jpg

バッテリーに繋いで、いざ試運転!…その時、悪夢が起きた。
20120220-195523.jpg

左側に立ちゴケ!!
20120220-195619.jpg

無残なウインカーの姿。
20120220-195814.jpg

見るとサビだらけ。いつの間に?!
コンデンサーにお金を使っている場合ではなかった。
20120220-195923.jpg

左のカウルにキズがぁ…悲しい…
20120220-200241.jpg

気を取り直して、ウインカーバルブとタッチアップペイントを買いにショップへ直行。

このバイクに、コンデンサーチューンの効果は無かった。
ああ、余計な事をした、と後悔しながら、
タッチアップペンで塗ってみた。
20120220-201118.jpg
少し目立たなくなった。
20120220-201129.jpg

応急処置。
20120220-201157.jpg





そもそもファンネルとは?
「吸気抵抗が減少し、吸入効率を上げることが可能になる。口径や長さ、入り口の丸み(半径)の違いによってエンジン特性が変化する。」
と記されていて、さらに、
「エアファンネルの長さとエンジン特性が合致した時こそ、最高のパフォーマンスが体験できる。」
とある。

エンジン特性とファンネルの長さは、並々ならぬ深い関係がありそうだ。
20111006-162322.jpg

TMR-MJN41は大きすぎるかもしれないが、
燃費はリッター16キロ走るし、アイドリングは安定していて街乗りに使えて、ストレス無く速度を200キロまで引っ張れるのだから、(もう少し余裕があるので、もっと出せるとは思うけど、怖くてそれ以上は出せません)、
とりあえず、私なりに及第点だと思う。

唯一、気になるのは、回転数を2800±100辺りで固定した場合に起きる微妙なエンジンのバラツキ(ギクシャクする程では無い)。
なにせ、4つのキャブが同条件でなければならないのだから、2800回転あたりでマルチプルジェットノズル(MJN)から同量の燃料粒が吸い出されていないのかもしれない。
つまり、
ノズルがよごれて、4つのキャブそれぞれの品質が不均等になったとか、
空気の流速が同じでなくなりベンチュリ負圧の不均等とか…

ノーマルのファンネルは、この写真のように1番4番と2番3番で長さが違う。
20120216-154614.jpg
長さを測ってみると、60ミリと80ミリ。

ヨシムラサイクロンなら、排気が渦を巻いて抜けていくのだろうけど、ノーマルのエキパイとノーマルのカムシャフトなので排気効率はノーマルのままだ。
単純にノーマルのファンネル長の比率に合わせると、現在のファンネル長が30ミリなので、40ミリのファンネルに変えればいいのかな?

TMR-MJN/TMR41用の40ミリ長のファンネルはメーカー廃番の為、在庫無し。(直接、ヨシムラに電話した訳ではないので真偽は不明)
で、購入したのが、KEINZ TMR41 パワーファンネル 2個 
20120216-155226.jpg
納品書には50ミリとなっているけど、測ると40ミリ。
ファンネル長は、どこを測るのだろう?
20120216-155240.jpg

現在使用しているヨシムラ。長さ30ミリ
20120216-155913.jpg

ファンネルの交換はネジ込式なので簡単だ。
20120216-160010.jpg

奥に見える2番と3番のファンネル長は40ミリ。奥と手前のファンネル長は30ミリ。
20120216-160022.jpg

いま以上のレスポンスとパワーアップを模索するとしたら、排気系を取り変えなければならない。
私としては、後ろから見た2本だしの格好が好きなので効率は二の次。スリップオンのマフラーで軽量化になっているのでOKだ。

20120216-160035.jpg

さて、ファンネルを換えて走ってみると、、回転数を2800±100辺りで固定した場合に起きる微妙なエンジンのバラツキ…これが軽減した。
アクセルをゆっくり開けながら、もうそろそろだ、と回転数を見ながら神経を集中して感じる程度に軽減したのだから、まずは成功。

考えてみれば、油冷のGSX-R1100。3000回転以下の低回転域に神経質になるこたぁない…と言われるかも。

面白いので、ファンネルのバリエーションを試したいけど、もっと値段を安くできないのだろうか。





2012/02/16(木) 17:46 エアファンネル permalink COM(0)
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