スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
土曜日は朝から良い天気。
早速、作った昇圧コンバーターを試してみよう。

カウルとタンクを外して、
20120506-154223.jpg
20120506-154234.jpg

コイルに繋がっている電源(+12V)の端子を見つけなくては。
20120506-154312.jpg

2本繋がっている線を、それぞれ電圧をみてみる。
20120506-154406.jpg
12Vきているので、この線だね。
20120506-154416.jpg

コイルに供給していた電源(+12V)を、昇圧コンバーター基板の入力端子に繋げて、
昇圧コンバーター基板の出力端子と、コイルの入力端子(今まで12Vが入力されていた端子)を繋げる。
(これで16Vが供給される)
20120506-154627.jpg

ボリュームを回して、出力電圧が16Vになるように調整。
20120506-154636.jpg
20120506-154643.jpg

配線を再確認して、
20120506-154859.jpg
さて、始動。
20120506-155058.jpg
いとも簡単に動いた。
20120506-155111.jpg

昇圧コンバーターをカウルに取り付ける。
いつ壊れるか分からないので、目の届く位置にした。
20120506-155253.jpg
20120506-155310.jpg

ここからが本題。
まずは、普通のプラグを用意。
20120506-155431.jpg

点火強化の要、このプラグのギャップを1.2ミリに広げた。
20120506-155444.jpg

ギャップを広げたことで、大きな火炎核(火種)が作られるはず。

つまり、プラグのギャップを広げたいので、点火系を強化してみた訳です。
空 燃比が悪くても、強引に燃やして頂戴、という期待を込めて。

1年半ほど使っていたイリジウムプラグから、ギャップを広げたプラグに交換する。
20120506-155457.jpg

狭まっ!
20120506-155950.jpg
20120506-160001.jpg

TMRの加速ポンプの吐出時期を早めるように調整。
20120506-160247.jpg

タンクとカウルを取りつけて、試乗。
20120506-160259.jpg

3時間ほど走ってみた。
20120506-160309.jpg

元々、始動性は良いので、昇圧しても大きな変化はないようだ。

走りだしてすぐ感じたのは、エンジンのスムーズさだ。
暖機がままならない状態でも、低回転から普通に走れる。
特にエンジンブレーキの効き方が弱くなったようで、アクセルを閉じてもスーっと車体が進んでいく。

失火が少なくなったのかなぁ…そう思いたい。

絶対的なパワーは、さほど変わっていないと思う。
1速、2速と11000回転まで一気に回してみても、体感的には変わりがないように思える。
(エンジンはさらに回ってしまいそうな気配だけど、3速に至っては…速度がぁ怖い)

昇圧コンバーターは、思っていたほど熱くはならないようだ。まずは一安心。
20120506-160319.jpg

ここでふと気がついた事が。
回路が壊れた場合は、出力電圧が0Vになる。と決めつけていたけど、
逆に24Vの最大電圧を供給してしまう事もあるのでは。
24Vの電圧をコイルに供給してしまったら、結果はどうなるのだろう?
イグナイターへの影響とか…

いつ壊れてもおかしくないお手製昇圧コンバーター、しばらくは使っていきたいと思っている。

予算があれば、V-UP16を購入したいけど…







天気は朝から雨なので、バイクでのプチツーリングは無し。

手にいれたのは、昇圧コンバーターパーツ実装基板。
この基板、入力DC12Vを13.8V~24Vで出力する。
20120502-190146.jpg
20120502-185754.jpg
これで、点火コイルに繋がる一次電圧を、12Vから16Vに上げてみようと思う訳。
20120502-185733.jpg
何故、16Vかというと、ツイントップ社が開発したV-UP16が16Vだから…マネをしてみようと…

ヒートシンクを大きめの物に交換。
20120502-185944.jpg
この大きさで熱対策が大丈夫なのか、全く不明。
ケースの大きさや材質も含めて、
20120502-185936.jpg
値段の安さと、基板の大きさに合っている、というだけで決めた。

基盤の位置を決めて。
20120502-190600.jpg
こんな感じ。
20120502-190610.jpg

この小さなボリューム(10Kオーム)で出力電圧を調整する。
20120502-190354.jpg

強度不足の感がある端子。
バイクの振動に耐えられるのか心配になってしまう。
#1、#3がアース。#2が出力。#4が入力(12V)
20120502-190847.jpg

コイルも熱くなるはずだから、密閉したケースではマズいかもしれない。
ケースに穴を開けてホースをつないでおこう。
ホース側が下になるように取りつければ、水が入りにくいはず。
そう思いながら穴を開けて、手元にリーマーが見当たらない事に気がついた。
ホース無し。穴だけ。今日のところは、ま、いいかぁ。
20120502-191046.jpg
まずは、パーツがどれほど熱くなるのか様子を見てから…
20120502-191053.jpg

楽しい電子工作気分で作ったけど、この基板でエンジンが動くのかどうかは、天気が晴れてからのお楽しみ。
まずは、高価なイグナイターさえ壊さなければ…
予備のイグナイターを、ヤフオクで目星をつけておいた方がいいかもしれない。



今日は朝から天気が良いので、早速、ガソリンキャッチタンクを取りつけよう。
それに、リアブレーキも少し甘いし。(エアー抜きが完全では無かった)
まずは、面倒なエアー抜き。前回のように雨が降る恐れは無いので、じっくりとやりましょう。
20120429-220506.jpg

ブレーキペダルを踏めば、ちゃんとランプが点灯しますよ(当然だけど…)
20120429-220521.jpg

ガソリンキャッチタンクは、アッパーカウルの右側の奥下に変更した。
20120429-220852.jpg

ブリーザーパイプの取り回しは、こんな感じ。
20120429-220837.jpg
20120429-220844.jpg

ステムナットには、ブリーザーパイプを通したままにしておいて、後日、雨が入らないように工夫しないと。
20120429-220859.jpg
しばらくは、これで。
20120429-220906.jpg

で、興味がある点火系の強化。
というのも、サービスエリアでの会話中、昇圧回路を組み込んだ方のお話を聞いて興味津々。

知る人ぞ知る、まめしば氏のHPとV-UP16昇圧回路を開発した(有)ツイントップを教えてもらった。

ツイントップ社のHPを見ると、
「V-UP16はバッテリー電圧を 約16Vまで昇圧してイグニッションコイルへ供給するものです」と書いてある。

良いかもしれない!! けど、予算がぁ~

商品を開発するために費やした時間と経費と労力を考えれば妥当かもしれないけど…

安価な昇圧コンバーターの実装基板を試してみるか、それともバイクに特化した信頼性の高いV-UP16にするべきか。

思案中です。




朝から小雨がぱらついたり、曇ったりのハッキリしない天気。
ガレージがあればいいなぁ…と思いながらバイクカバーを取る。

実は、バックステップを替えた時に、リアブレーキランプスイッチ(機械式)が使えなくなってしまっていて、
20120426-150901.jpg
で、そのままに…
「これじゃマズいでしょ」と言われていたけど、車検も近くなり重い腰をあげた。

アクティブ゙製のプレッシャースイッチBOLT P1.00S ステン
20120426-150831.jpg
20120426-150843.jpg
他のプレッシャースイッチもあるけど、その場合、バンジョーボルト(ダブル)が必要で、これが結構ボルトの長さが長い。迷った挙句、この商品を選択した。

取り付けは簡単。
ノーマルのバンジョーボルトと交換するだけ。
20120426-151229.jpg
奥行きがきわどい。干渉はしないと思うけど、あまり良い気分ではない。
20120426-151236.jpg

配線をして取りつけは終了。
20120426-151244.jpg

で、面倒なエアー抜き。
20120426-151501.jpg


ブリーザーパイプから滲み出たガソリンの処理をどうしよう?
20120426-152030.jpg

スピードメーターケーブルに付けてみたけど…
20120426-151642.jpg
タイヤが近すぎて却下。
20120426-152041.jpg

やはり、アッパーカウルの中にキャッチタンクを取りつけた。
20120426-151755.jpg
20120426-151805.jpg


ブリーザーパイプの取り回しをどうしようかと迷っていると、再び雨が降り出したので中断。







サービスエリアで、カタナ氏との会話で気になる事が…
ブリーザーパイプから滲み出たガソリンで、ステムベアリング のグリスが溶けて流れてしまうらしい。
すぐにそうなる訳ではないだろうけど、折角、オーバーホールをしてベアリングも交換しているのに、このままではヤバイかも。
ドゥカティ氏は、アッパーカウル内にガソリンキャッチタンクを取りつけている。

帰宅してみると、エンジンの熱と日差しで、ガソリンタンクがそこそこ熱い状態。
見るとホースの根元でガソリンがシャバシャバしている。
20120418-112946.jpg
(見ずらい)
慌てて長いブりーザーパイプに替えてみた。
20120418-113001.jpg
20120418-113012.jpg
すると、パイプの先端から、ガソリン?がポタリと落ちてきた。
20120418-113337.jpg
パイプの先端を注意深く見ていると、ユラユラとガソリンが気化しているのが分かる。

ブリーザーパイプの取り回しが分からない。
オイルクーラーも熱くなるし、なによりエキパイに近いので怖いし、
パイプの先は、どのように処理すれば良いのだろう? 

もうひとつの、どうしたものかはエアファンネル。
難しい理論で考察されたエアファンネルの形状。
その先端にネットをつけるのは、やっぱりやめとこう。
20120418-114013.jpg

でも、キャブをOHしたら、異物の混入が怖くなってしまったし、
20120418-114004.jpg

ラムエアが妥当なのだろうけど…
20120418-114238.jpg

皆はどうしているのだろう?とネットを覗いていたら、
「キャブ口径の計算式」
随分と前からアップされていたようだけど、私は知らなかった。

キャブ口径(mm)=0.82×√1気筒あたりの容積(cc)×最高出力回転数(rpm)×0.001

私のGSX-R1100の仕様では、最高出力145PS/10,000rpmとなっているから
この式にあてはめてみると、
0.82×√275 × 10000 × 0.001
計算結果は、43パイの口径になるけど…43パイのTMR-MJNって!!

使用しているキャブの口径は41パイだから、これでも小さいって事?
41パイで逆算すると、
最高出力回転数が9100のエンジン仕様が、丁度いい?

ちなみに現在のセッティングは、
PJ(パイロットジェット)=32.5
PAJ(パイロットエアジェット)=125
この値は、41パイのベーシック値より少ない空気と多くの燃料を供給している値。

MJ(メーンジェット)とPS(パイロットスクリュ)は36パイのベーシック値。
MJNは”D”#3
カムはノーマル。エキパイもノーマル。
マフラーはテルミニョーニのスリップオン。
ファンネル長は、#1#4が30ミリ。#2#3が50ミリ

この値が正解だとは思っていないけど、アイドリングはそこそこ安定しているし、加速も怖いほど十分。
でも、マフラーを替えて、ちゃんと調整すれば凄くなるんだろうなぁ…

で、今、興味があるのは点火系の強化パーツ。
その前にパワーチェックをしてみようかな。






2012/04/18(水) 12:00 ブリーザーパイプ permalink COM(0)
去年の暮に交換したかったクラッチホース。
やっと、日の目を見ることができた。

ステンメッシュクラッチホース/クリアーコートの保護チューブ付という商品
20120410-192625.jpg

さて、交換の準備にはいります。
フルード交換用の工具箱。注射器やホース。バンジョーボルトにワッシャーなどなど。
20120410-192709.jpg
フルードを車体にこぼした場合に備えて、一気に流し落とすための水道ホースを待機。
20120410-192730.jpg
水でぬらしたウエスをガソリンタンク周辺に被せて、
20120410-192740.jpg
乾いたウエスでマスタータンクの周りを囲んだ。
20120410-192809.jpg

注射器にホースをセットして、さぁ始めましょうか。
20120410-192821.jpg
バルブを緩めて、
20120410-194111.jpg
注射器で吸い取る。
20120410-194120.jpg

バルブを閉めた後、吸い取ったフルードを別な容器の中に捨てる。
再び、バルブを緩めて注射器で吸い取る。
20120410-194128.jpg

この繰り返しで、マスタータンクの中は空っぽに。
20120410-194136.jpg

使うフルードは、これ。
20120410-194043.jpg

新しいクラッチホースを取り付けて、
20120410-203420.jpg
これでいいや、となればボルトを締める。
20120410-203428.jpg

フルードをマスタータンクの中に充当して、注射器で吸い取る。
マスタータンクの中が空にならないように注意深く見ながら、
フルードを充当しつつ、注射器で吸い取り、エアーが無くなるまで作業を繰り返す。
(結構、忙しいので写真を忘れた)

この手順が正解なのか怪しいけど、とりあえず完了!
20120410-203436.jpg

ついでにリアブレーキもフルードを交換。

天気が良いので、早速に走りたいという気持ちが、
エア抜きが面倒に思えて、フルードを吸い出しては、新フルードを継ぎ足した。
20120410-204604.jpg
20120410-204618.jpg
20120410-204625.jpg
フルードを吸い出しては、新フルードを継ぎ足す事を繰り返し、
20120410-204634.jpg
「相当な量を継ぎ足したので、だいぶ交換されたからいいかぁ、」と、はしょった。

急いでカウルを付けて、
20120410-205410.jpg
20120410-205419.jpg
ちょっと辺りを一回り。



スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。